Apr 29, 2009

安価なハードドライブのデータ回復

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 各界の功労者に贈られる春の叙勲受章者が公表され、県内からは旭日中綬章1人、瑞宝中綬章1人、小綬章以下51人の計53人が受章した。通常は4月末に発表されるが、今年は東日本大震災の影響で延期となっていた。発令日は例年通り4月29日付。このうち、旭日中綬章を受章した鶴岡市上畑町の元鶴岡市長、富塚陽一さん(80)に喜びの声を聞いた。
 ◇郷土愛、衰えず−−元鶴岡市長・富塚陽一さん
 受章の感想を聞かれると、「もったいない。恥ずかしくていられない。大災害のときでもあるし喜んでもいられない」と、謙遜を繰り返す。
 県の福祉部長や総務部長を歴任したあと、合併前後の鶴岡市の市長を09年まで5期18年務めた。県職時代の上司で、鶴岡市長も務めた故白井重麿さんから「主観にとらわれない徹底した現状分析」との薫陶を受け、それが自身の地方自治の考え方の土台をなした。
 市の面積が東北一になった6市町村合併を決意した原動力は「郷土愛」。「庄内地方の豊かな大地は、山林農地を代々守ってくれた川上の人たちのおかげ」が持論。その上流の農山村が容赦なく疲弊し続けている。「放っておけない。合併して協力して頑張っていきたいと思った」という。また、山形大農学部や鶴岡高専に加え、東北公益文科大大学院、慶応大先端生命科学研究所誘致など「知」の豊かさ作りにも力を入れた。
 「ただひたすら県職員と市長をしてきただけ。(受章なんて)そんな資格のある男でない」と好々(こうこう)爺(や)の笑みを浮かべる。が、行政に話が及ぶと、「東北一の面積の市になったんだもの。基礎自治体として発言力はあるし活用しなければならない」と目が鋭く光った。郷土への愛情は全く衰えない。【佐藤伸】

6月18日朝刊

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 県教委は17日、外部委員などで作る教育委員会(長南博昭委員長)に対し、懲戒処分を受けた教職員の氏名公表に関する検討を要請した。現状基準では原則的に非公表としているが、公表する方向で見直すように求めている。しかし委員6人のうち欠席した2人の意見を聞いた上で意見をまとめることになり、結論を次回会合に持ち越した。長南委員長は取材に「できれば公表という方向でいけたらと思うが、欠席した委員の意見も聞いた上でもう少し吟味しないといけない」と説明した。
 県教委はこれまで、警察に逮捕されて氏名が公表されている事案を除き、児童・生徒への心理的影響に配慮することなどを理由に氏名を非公表としてきた。しかし、全国で同様に非公表なのは、山形を含む4道県。残る43都府県のうち4県は原則公表し、39都府県が飲酒運転や社会的影響の大きい事案などのケースに応じて公表としている。
 県内の教職員では、昨年度3人、今年度1人が懲戒免職処分を受けている。こうした状況から、県教委は、教職員の自覚を高めて不祥事防止につなげるため氏名を公表するよう見直しを検討してきた。昨年6月にも教育委員会で検討したが、児童・生徒への配慮などから「公表しない」との結論になった経緯がある。
 県教育委員会の結論を参考にしたうえで、県教委が最終的に判断する。【浅妻博之】

6月18日朝刊

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 京都縦貫自動車道の無料化社会実験が終わるのを前に、南丹パーキングエリア(南丹市八木町)で17日、実験終了をPRする街頭活動が行われた。
 無料化は19日いっぱいまで。縦貫道では、終了前に入っても、20日午前0時以降に料金所を通過すれば有料となる。料金や割引サービスは無料化前と同じで、ETC搭載車は平日3割引き、朝夕の通勤時間帯は5割引きなどとなる。
 この日は縦貫道を管理する西日本高速道路の社員ら約10人が、休憩に訪れたドライバーにチラシを手渡し、20日以降の通過方法などを説明した。山口市から出張で利用した磯村美佳さん(42)は「仕事で全国を走るので、無料化終了は痛い。もっと続けてほしいけど、震災のこともあるし仕方ない」と話していた。

 【名護】桜を愛する心を広く市民に呼び掛け、桜で郷土の美化を図り、桜を通して市内外の親善と観光の推進を図ろうと活動する市民団体、名護さくらの会(喜屋武忠信会長)の通常総会が13日、名護市産業支援センターで開かれた。2008年に宇宙で保管されたカンヒザクラの種がことし3月に無事芽を出し、会員が待ち望んだ苗木が披露された。
 仲村和樹事務局長は「名護市民の財産として、この16本の苗木を大事に育てる。数年後は接ぎ木で増やし、将来は観光資源としても活用したい」と意気込みを語った。
 喜屋武会長は「台風被害に遭ったさくら祭り会場であるナングスク(名護城)や光文字の場所となる銭ヶ森周辺の桜植樹の普及活動推進に力を入れていきたい」と会員に協力を呼び掛けた。
 桜の種は国際宇宙ステーションのシステム運用や宇宙飛行士の教育・選抜などを実施する有人宇宙システム(JAMSS、留目一英社長)が実施。全国14カ所の種が運ばれ、沖縄からは名護市と大宜味村のカンヒザクラが選ばれた。
 種は08年11月から国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」内に約8カ月間保管され、その間地球を約4千周した。種は09年7月に帰還。フライト証明書とともにJAMSSからさくらの会に返された。
 総会では、ナングスク周辺の除草作業や石垣市とのカンヒザクラとヤエヤマヤシとの交流式などの活動報告が行われた。許されない着信音、今すぐ(宮城良勝通信員)

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